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クライアントインタビュー

株式会社安田ビル 様

今回は、株式会社安田ビル 取締役社長 梅原成浩様にお話を伺いました。株式会社安田ビルは、横浜の西口に特化した戦略で、数多くのオフィスビル、駐車場、貸し会議室などを所有し、運営・管理まで行っています。
(インタビュアー:弊社 代表取締役 戸丸 隆三)

「もう引き合いが8件も来ました。」 (梅原社長)

ホームページを開設してまだ2週間も経っていないのに既に8件もの問い合わせ、引き合いがありました。一つは何とアメリカからSOHOタイプのオフィスの引き合いが来ました。こちらで内容の確認メールを返信すると、それに対して的確にきちんと答えてくる。インターネットは距離の壁、時間の壁、国境の壁を超えると言われますが、まさにそう実感しました。営業のツールとしても極めて有用だと感じました。

「個人を相手にするにはホームページを持たないといけない。」(梅原社長)

当社の主力事業は法人を対象としたオフィス賃貸業ですが、9月に竣工する第6安田ビルには主として個人顧客を対象としたSOHOオフィスや賃貸マンションが含まれています。それに従来から個人客の多い駐車場、大半が個人相手の横浜スポーツプラザ等が加わり、個人顧客相手の商売が増えることになります。

最近ではマンション分譲大手もインターネット販売が2~3割を超えていると報道されておりますし、身近なところでは横浜駅西口の街づくり仲間の飲食店経営者からもポータルサイトにホームページを設けたら、指名で来店する客が多くなったという話も聞いております。

そこで、当社もこうした個人需要を取り込むためには単なる名刺やパンフレット代りのホームページではなく、実践的な営業ツールとして活用できるホームページを作ってみようと考えたのです。

「社長、それは全く認識が違います。法人相手でも全く同じです。」(戸丸)

ちょんまげのリアルタイム画面をご覧下さい。ホームページがまるで海に浮かべた仕掛けのある生け簀のようです。泳いでくる魚の様子が目に見えるようです。しかも法人客はIPアドレスから会社名まで判明するところもあります。こんなに法人の方もご覧になっていますよ。これをマーケティングに使わない手はないですよ。

このサイトを依頼を受けた時、訪問者のキーワードは、「横浜-賃貸ビル」、「横浜-貸し会議室」、「横浜-駐車場」、「安田ビル」であることは長年の経験で容易に想像できました。他のキーワードで来た人は、客ではないと思います。実際にちょんまげの画面を追ってみて見ると一目瞭然です。

「よくこの短い時間に制作できましたね。」(梅原社長)

『一を聞いて十を知る』当方の意向を十分に咀嚼して迅速で的確な提案をしてくる手際の良さには感心しました。

注文してから約1ヶ月で納品してくれましたが、実際早く完成すればそれだけ早く広報ができ、得したことになります。それにデザイン等センスの良さが光ります。ホームページは企業イメージにつながりますので、これまた重要なことです。制作料金も簡潔、明確な体系になっており、比較的廉価なことも助かりました。

その上、ちょんまげのような情報サービスがあるとは驚きです。CHaser ON the MArketing GEography、マーケットの追跡人、とは言い得て妙なネーミングですね。
私共のマーケティングにも大いに参考になりそうです。ホームページが個人相手だけでなく法人相手の営業ツールとしても頗る効果的だということが良く判りました。アット・ウエルネスさんは単なるホームページのデザイン、制作会社ではなく、情報サービス機能も併せ持ったなかなかの会社なんですね。